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南沙織 ヤングのテーマ 20才まえ

Hatachi Mae A Hatachi Mae B
  SOLJ-82
1973/09/21
Wジャケット
  SRCL-2069
1991/09/15
CD選書
  MHCL-807
2006/06/14
Cynthia Premium Disc 07







曲名
原題
作詞
作曲
編曲
備考(オリジナル,カバー等)
1
A1
色づく街

有馬三恵子
筒美京平
筒美京平

2
A2
20才まえ

有馬三恵子
筒美京平
穂口雄右

3
A3
港のように

有馬三恵子
筒美京平
筒美京平

4
A4
秋の午後

有馬三恵子
筒美京平
筒美京平

5
A5
妹よ

有馬三恵子
筒美京平
高田弘

6
A6
素顔の朝

有馬三恵子
筒美京平
筒美京平

7
B1
17才

有馬三恵子
筒美京平
筒美京平

8
B2
ともだち

有馬三恵子
筒美京平
筒美京平

9
B3
純潔

有馬三恵子
筒美京平
筒美京平

10
B4
哀愁のページ

有馬三恵子
筒美京平
筒美京平

11
B5
傷つく世代

有馬三恵子
筒美京平
筒美京平

12
B6
美しい誤解

有馬三恵子
筒美京平
穂口雄右

13
B7
私の出発

有馬三恵子
筒美京平
高田弘


ターミー(98/01/20)

それまでの、曲の羅列だけだったLPからストーリーのあるアルバムへというコ
ンセプトが秀逸だと思う。アイドルからの脱皮を始めた記念碑的アルバムとも
思う。


ターミー - 98/02/09

実は、本当に彼女のファンになったのは、このアルバムをひょんなきっかけで
聴いてからで、大急ぎでLPのバックナンバーを買いそろえた思い出があります。
そして、どっぷりと彼女に溺れてしまうのである。(それまでは、ちょっとは
気にはなっていたのですが、音楽より映画がすきで、キャサリンロスの夢ばか
りみていた)今も、このアルバムを聴くと気分は高校生に戻ってしまう。

まずアルバムの写真が表も裏もどっちも良い。(うっ篠山紀信)
曲の流れもストーリーがあって良い。コンセプトがあって良い。
ナレーションも良い。有馬さんのコメントも良い。
後半のメドレーが.....と言うひともおりますが、これが実に良い。
「17才」、「ともだち」、「純潔」、「哀愁のページ」(ナレーションのみ)、
「傷つく世代」と完璧なながれで、「美しい誤解」ときて「私の出発」で明日
も頑張るぞという気持ちになって終わる。良い、すこぶる良い。
(あ〜だんだんきれてきた)

ということで、初っぱなの「色づく街」は、最もすきな唄のひとつで、「20才
まえ」は、それはとてもおとなへの予感。(何のこっちゃ)「港のように」は、
早春の港の前奏曲だし、「秋の午後」で、みんな優しいひとたちと心が和み、
「妹よ」でロージーやアリスを思い、「素顔の朝」はこれぞ70年代の京平アレ
ンジ。(リバティベルスのコーラスは、良き時代の象徴です)
ん〜、今「ともだち」が流れてきた。
<<妹か 恋人か 友達になりたいの>>
良い、この頃の有馬さんの詞はほんとに良い。
という訳で、このアルバムが本当に良いのは、京平さんをはじめ全てのスタッ
フがシンシアとい少女を等身大の女性としてとらえなおして、思い入れ深く、
優しく表現したというところでしょうか。


ターミー - 98/05/09

とにかくこれを聴いて感じることは青春をこれだけ素直に思い入れを込めて唄
えるあの時代(70年代!)の素晴しさです。

歌詞に込められた言葉のひとつひとつに無駄の無い意味が込められていて、や
たら英語や語呂合わせのテクニックを弄さない。
そんなある種ききずてならない緊張感みたいなものに心が揺り動かされるんで
しょうね、きっと。

詞だけでなく、メロディーもバックコーラスもアレンジの音一つひとつさえも
脳の奥底に染みつくほど聴き込んだなあ、このアルバム。

あの時、自分が確かにいたあの時代にFlash Back!

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